2012年2月29日水曜日

日本代表、エコ足立

今日の、昼前くらいだった。





豊田駅の目の前にある松坂屋の中での事だ。






8階にあるキャッシュコーナーで毎日の日課である、振込みと入金確認をし終わり、同じ階にある本屋の方へと歩いて行った時の話である。







本屋に近づくと、二人組の20台前半程の今風の女の子が、恥ずかしそうな顔をして、僕の方へと小走りにやって来た、、、。






なんと手には、色紙を持っているではないか!!







『サインを俺に書けって?』







僕の高性能な頭脳は、この先起こるであろう事を一瞬にして駆け巡らせた、、、






『ちょ、ちょっと、やめてくれよ、周りの目ってもんがあるだろお嬢さん、、、。






俺が素敵な事は分かる。それは悪かった、僕が謝るよゴメン。





でも、サインを今君だけにするとどうなる?、、、分かってくれるよね?





周りは騒然として、大パニックになってしまうよね。





もしかしたら、君が刺されてしまうかもしれないよ、、、





ルール違反は許さないわ!、、、って言う人だっているかもしれないんだから。





考えてごらん、君は僕の素敵さに気づき、僕にサインを求めて行動したんだけど、行動力の問題ともうひとつ、自制心ってのが関係して来ると思うんだ、、、。





他の人たち、特に女性は行動力が無い訳ではなくて、自制心で自分を制しているんだよね。





分かるかな?君は、行動力がある私が積極的に色紙を渡して、足立さんにサインをもらえば良い、周りの人は行動力が無いから、私はそこを行動力でみんなを上回って、自分の欲を達成させる!って、思ってるんだと思うんだけど、ちょっと違うんだ。





ほとんどの人は、僕が足立さんだ、って気がついているし、サインだってもらいたいと思っているんだきっとね。





抱きつきたい、この場で抱かれても良い!って人も、10人中6人、いや、7人は居ると思うんだ、ぶっちゃけ。





でも、そこは社会性って言うか、自制心って言うか、ルール、常識、ってものが立ちはだかって、みんな理性で自分の欲を抑えているんだよ。





そこに、君だけが僕のサインをもらってしまえば、この場だけじゃなく、日本中が、もしかしたら世界中の人たちにそれが広まってしまったら、、、いや、広まってしまうだろう。





ヤフーニュースのトップを飾り、明日の朝を待たずに、速報として日本中のニュースに流れてしまう可能性が極めて高いと思うんだ、、、。





そうなったら、君が間違い無く悪者になってしまうよ。





日本中、世界中の女性達の陰険な





『イジメ』『脅し』『いちゃもん』『中傷』『イタズラ電話』『不幸の手紙』





それに、2ちゃんねるには膨大な数の書き込みがされてしまい、2ちゃんねるのサーバーも一瞬にしてパンクしてしまう事になってしまうよね?、、、




でね、そうなってしまうとさ、、、、、』






ここまでを一瞬にして頭の中を駆け巡らせた、その時だった!!!!!!!







二人組の、もう一人の方の女の子が冷静かつ、要点を上手に要約した一言を、僕の目の前まで小走りにやって来ていた、色紙を持つ女の子に言った、、、








「違うし。」







僕は、何が違うんだ?と思った瞬間、すべての答えが分かった、、、








目の前の、本屋にサッカー日本代表のゴールキーパー、川島と、李忠成と、あとは名前は知らないが、テレビではおなじみの顔ぶれたち6、7人が本を立ち読みしているではないか、、、。







これか、、、。







なぜ、日本代表の誰かと間違えたのか、というと、、、









昨日、いつもの金髪にしたばかりの頭。














本田と間違えたのではないか、と田中の推理。







にしても、にわかファンだからこそ、ズケズケとサインをもらおうと、なんちゃってサッカー選手の僕の元に来れるのだろう。





フフフ、、、恥ずかしいねお嬢さん。







『サインペン、今持ってないしな、、、、』






なんて思ったよ。恥ずかしいね、、、俺。






「違うし」






と言われていなかったら、その子は僕にサインを求めて、しかも僕が







「いいですよ。」





と、最高の41歳の笑顔で、CANDy BLOOD 足立 って書いてたらどうしてたんだろ?



















燃やされるね。








エヘヘ。






色紙を、1枚救う事ができたよ。





エコだね。







これからは、エコ足立と呼んでね。






こ〜んな、素敵な41歳の僕の手がけた今日の作品はこれ。









2012年2月16日木曜日

数字に強い男

今日は、知的で大変役に立つ気づきのブログを書こうと思います。




知的な僕には、やっぱりこんな内容のブログが求められている事は前々から気づいておりました。




でも、照れが邪魔をしてしまい、気づかぬ振りをしていました。




が、もう時間の問題だという事も分っているので、潔く書いていこうと決心した次第です。




この潔さゆえに、僕への




『ファンレター』


『愛の告白』


『貢ぎ物』




などを届けたい、という全国の女性のお気持ちや想いは十分に分っております。





しかし、現在日本は大変な大不況という事をふまえまして、
行動には移さずに心の中で、どうかお納め下さいますようお願い申し上げます。






最近、めっきりと冷え込み、僕はおととい辺りから、本格的な風邪に見回れ、ダウンしております。





夜は咳が止まらず、鼻水と痰が出て眠れぬ夜を過ごし、夜が明け始めると、
ふと懐かしい記憶が蘇りました。





ここからはペンと紙をご用意してこの先はお読み下さい、、、。多くの気づきが、押し寄せる波のように、次から次へと出て来ます。





あれは、中学1年生の冬の夜中の事でした、、、気温は部屋の中なので5度くらい。外は、もう、凄い事になってます。





水溜りには、朝までには、うっすら凍りが所々に膜を張るくらいの極寒です。





僕は、夜中の3時頃に強烈におしっこに行きたくなりました。




しかし、自分の部屋を出るという事は、猛烈な凍るような寒さの中に飛び出す、勇敢な南極物語り並の鍛え抜かれた精神の持ち主でなければ、自殺行為同然の危険極まりない重大な覚悟と決心がいる事でした。




中学1年生の僕は、そこまで向こう見ずな行為をするような




『命知らずの男』ではまだなかったので、“両親が悲しむ、、、




と、大人の態度を選択したのです。




部屋を出て階段を降りるとすぐそこに、トイレットがあるのですが、その時、世界の中で




『最も近くて遠いトイレット』




だった事は、先ほどの説明で容易に想像ができるでしょう。




歩けばわずか15歩くらいの事ですが、身も凍るような寒さが命を危険にさらしていた中での、妥当かつ、大人な判断力がその時からすでに僕の中には宿っていたのです。




と、その時です、、、。




隣の部屋から妹が、何の躊躇も無くトイレットへと階段を下りていくではありませんか!!




『あのバカ、、、命落としても知らないぞ!、、、』




僕は、助けにいくかどうか悩み苦しみました、、、。




妹との思い出が、走馬灯のように頭の中を駆け巡ります、、、




走馬灯って何かも知りませんが、、、。




そして僕は、妹を、、、見捨てる事にしたのです。




僕が助けにいった所で、妹が助かるかどうか保証は無いのです。




凍っているであろう、妹を見つけて、トンカチや、ノミで氷を割っていかなければなりません。




何も考えずに飛び出していく事も出来たかもしれません、、、。




しかし、考えてみて下さい。




凍っている妹を発見出来たとして、




『トンカチはどこにあるんですか!?』




『ノミはどこにあるんですか!?』




、、、庭にある倉庫の中です。外ですよ倉庫は。外はうっすらと朝までには水たまりにも氷が張るくらいの極寒ですよ!




そこには、更なる危険が待ち構えているのです。




徒歩でいうと少なくともプラス30歩は加算されるのです。




15歩+30歩ですよ。




分りますか?計算機そこにありますか?




僕は幸い教養があり、暗算が出来るので、ササッと答えを導きだす事ができました。




、、、なんと55歩です。




いくら僕が勇敢で、向こう見ずな性格でも、そこまで不可能な数字に挑む事はできません。




僕は数字に強いのです。




確率で言えば、ほぼ99、9%は倉庫から帰って来る事すらできないでしょう。




この確率分りますか?




10人行けば、3人しか戻って来れない計算が成り立つんですよ。




行きに55歩かかり、戻って来るという事は、その倍です。




なんと、125歩もかかってしまうんです!!




暗算ができてしまう僕なので、その数字に驚きを隠す事ができません、、、。




数字に強いと、普通の人では気づかない、こんな数字までもが見えてしまうのです、、、。




数字に強いという事は、悲しい事の方が多いのです。軽はずみに僕を羨ましいと思うのは止めて下さいね、、、。むしろ、同情して下さいね。




倉庫から戻って、トンカチとノミで凍った妹を救出するまでの時間を計算の中に入れた人、いますか?、、、




居ませんね?所詮、他人事ですか、、、




だから言ったでしょ。




数字に強いって、酷な事なんです。




この時間が20分かかるとしたら、、、




生き残る確率はほぼゼロでしょう。




いくらなんでも、妹のためだと言っても、僕には到底でき、、、、、、、、あ、妹が部屋に戻って来た、、、。




『あいつ、運が味方したな。』




ま、いいや。




確率の問題で、トイレに行って、無事に戻ってこられる方の確率にたまたま入っただけの事。




あいつが、数字に強かったら、あんな躊躇無く行けやしなかったはずだ。




知らぬが仏というやつだ。




僕は、数字に強い男。あんな命がいくつあっても足らないような生き方はしない。




しかし、刻々と迫る尿意との戦い。




しかし、その時です。




僕は、思いもよらないピンチをチャンスに替える事に成功するであろう、大人の方法を見つけたのです!!ストーリーはここからヤマバに入ります!




それは、ゴミ箱の中にあった、オロナミンCの空き瓶を見つけたのです。




『よし!!これだ!!』




僕は、尿意との戦いに勝ち、勝利したのだ。




勢い良く、スエットパンツを下げおろし、オロナミンCの瓶の口元から中に、おしっこを流し入れた、、、。




ホッとする時、それは人を温かくする。、、、




『?』何やら手やら股の辺りが温かいぞ、、、。




僕はオロナミンCの瓶を見下ろした。




すると、、、




おしっこが溢れて、完全に漏れだしているではないか!!!
















と、言う話。実話です。





『気付き』

オロナミンCの瓶では、あまりにも容量が小さいという事が分ったので、この後同じ失敗を2度としない事に成功している。




『改善点』

今は同じような状況の時、コーラゼロの500ミリリットルのペットボトルを使用するという、飛躍的な改善に成功している。(8分目まで来ます。)





中学1年という若さで、この知恵と叡智を手に入れる事に成功した僕は、その後の人生で、冬場のおしっこの事で苦労する事は一度も無い。





この生きた教えを、紙に控えたあなたは、今後の人生において賢い選択をしたでしょう。






僕の想いは、僕のした失敗を、僕の周りの人には、味あわせたくない!、、、です。




愛と勇気に満ちあふれているのです。




先ほども言いましたが、ファンレターや、愛の告白は禁止です。




我慢して下さいね。




どうしても、という方のみ、店まで午前中着でお届け下さい。
甘いものが大好きです。お酒は飲めません。





こんな知的な内容のブログを書く僕が作る作品の紹介です。今日はコチラです。









2012年2月15日水曜日

風邪でダウン中です。

風邪でダウンしている足立です。





痰に、10円玉大の血のかたまりが3日間出続けましたが、毎年1回この症状が出ます。





えっと、今日は手帳カバーの紹介からです。





常連様で僕のメル友でもあるMさんからご注文を頂きました手帳カバーです。





今日は、ここまでとしますが、身体が回復したらいつものように、知的で大変ためになるブログを書いていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。





大人の女性のカッコ可愛い手帳カバー。







2012年2月11日土曜日

痕跡

小学生の時に、初めて念願の犬を飼った。





白い大きな犬で、名前をハヤテと名付けた。




その犬は、やく10年で老衰で死んでしまった。




ずっとご飯を食べられなかったのに、最後はご飯を父の目の前で綺麗に食べて、眠るように死んでしまいました。




飼い主への恩を感じていたのでしょうか、、、。





その次に飼った犬は、名前がオリーブ。





ビーグルと何かの雑種で、耳が垂れて小さい可愛い犬だった。






家族全員で可愛がったけど、中でも僕だけには相当懐き、僕が家に帰ると、必ず『うれション』を毎回した。





そんな可愛いオリーブについて、今日は書こうと思う。





しかし、内容はオリーブの早過ぎる『死』について、だ。





ユニークで御免、というブログタイトルだけど今回はしんみりとする話、、、





オリーブを飼って、半年程経ったある冬の夜の事だった。





僕は、友達の家に遊びに行っていて、用事を思い出してたまたま家に電話を入れた、、、





「あ、俺俺、後輩の浅井が来るはずだから、来たら俺の部屋の入り口に置いてある紙袋を渡しておいて。10時半頃取りに来るはずだから頼むよ。」





母に用件だけを伝えると僕は、電話を切ろうとした、その時だった、、、






「あ、博、ちょっと話があるんだけど、ちょっといい?」






僕は、胸騒ぎがした。こんな事は珍しい事で初めての事だったので、一瞬のうちに頭がフル回転で、思いつく事すべてが頭の中を駆け巡った、、、





『も、もしかして、、、ベッドの下に隠してある“90分丸ごとDカップの女たち”が見つかったんじゃないか!?、、、ん?、、、いやいや、あれは確か押し入れの中の、トムとジェリーって名前にして隠したはずだから違うか、、、。あ!!、やばい!!まさか、あれか!?、、、“脱いだら凄いんです、私の事情パートⅡ”が出しっ放しだぞ!!やばい、そうだどうしよう!、、』





と、思っていると母が話始めた、、、





「博が出かけたすぐ後にねぇ、、、オリーブが車にはねられて死んじゃった、、、。」





僕は、耳を疑った。





「なに〜!!何でだぁ〜〜!?」





「お父さんが散歩に行こうとして、門を開けたら勢い良く走って行って、そのまま家の目の前で車にはねられちゃったの、、、」





僕は、激怒した。





しかし、死んでしまったものは戻っては来ない、、、





5分程すると落ち着き、冷静になってから母に聞いた。







「目の前で跳ねられたんだったら、道路に血が付いてるんだろ?イヤだぞ、俺が帰った時に、血なんて見たくないぞ。」






すると、母が優しい口調で答えた。





「それがねぇ、綺麗に死んでたから血が出てないの。」





せめてもの救いか、、、と僕はため息をつく事しかできず、力なく母に言った。





「、、、それならいいけど、、、。じゃぁ。」







電話を切り、外を見ると月明かりが綺麗な雲ひとつ無い、静かな闇が広がっていた、、、。






友達に、その話をして気を紛らわし、確か夜中の2時頃に友達の家をあとにした、、、





今までのオリーブとの想い出が、走馬灯のように思い出される、、、





『俺が帰ると、毎日嬉しくてオシッコを漏らしてたなぁ、、、可愛い女の子だったのに、、、』





静かな夜中の道はすいていて僕は、10分程すると家が見えて来た、その時だ、、、





なんと、、、




家の目の前が、、、






















、、、、、血の海、、、








血が大量に流れた跡がしっかりと付いているではないか!!!







何が「綺麗に死んでた」だ!!!!








母は一体、どこを見ていたのか未だに謎です。







こんな、爽やかな僕の作った作品はコチラです。











2012年2月6日月曜日

正しい時に、必要な知識を引き出す方法

何年か前から毎日、風呂で本を読みます。






風呂で読む本は、よく内容が頭に入る。





それは、一章を読んだあたりでのぼせ始めるので、それ以上は読まないからだ。







だから、その一章に書いてあった内容の中で、重要な箇所だけを繰り返し考えて、自分の中で、何を感じ、何を思い、どう結論づけるか、自分なりの解釈をしていく。







そして、過去に経験した事や、以前考えていた事などと照らし合わせたりしながら、持論を増やしていく作業をしていく。





それくらいの長さの文章を読むのが、理解するにはちょうど良い。






早く読む事を自慢する人が居るけど、本末転倒。本を読むと言う事の意味からかけ離れている。






本、いや、文字を正しく読むと言う事を、本当の意味で理解していない人はきっと多い。








昔の僕がそうだったので、よく分る。







しっかりと、正しく読むと言う事は、読んで学んだ知識や内容が、必要な時にしっかりと自分の頭の中の引き出しから自由に引き出せるかどうか、である。






僕くらい、上手に引き出せる能力がある人を、僕以外にいないのではないだろうか、、、






例えば、こんなふうに、、、






女性は、アルコールを飲むとエッチな気分になりやすい。






、、、昔読んだ、ポパイっていう雑誌に書いてあったもん、、、。






こんな、博識のあるステキな僕がすべてをプロデュースした店舗を、今日はご紹介します。




2012年2月5日日曜日

占いからの解脱

占いを信じている人は多いと思う。







と、いう僕も実はハマりかけた事が過去に一度ある。







しかし、今から15年以上前にそれまでの思考を思い切って180度変えてみたら、一発で占いへの依存心がゼロになった。






簡単に言えば、占いに頼りたくなる自分と言うのは、自信喪失して依存心が強くなっているだけ、という事に気づき、






『どうなっても良い!!』






という究極を言えば『死の覚悟』ができたら、キレイに抜け出せた。






悩んでいる自分のまま、思いきり何も考えていないかのように、自分の道は自分で切り開く!と本気で思ったら今までなんだったんだ?というくらい、易々と抜け出せた。






そういう時の自分って、







『自分が倒れないように』





とか、






『落ちないように』






とか、





『倒れたらどうしよう』





とか





『潰れたらどうしよう』






とか思っている。ココに目を付けた。






僕が、最終的にどういう思考に変えたのか、と言うと






『どうなってもいい!!落ちても、そのまま進み続ける。』






『どうなってもいい!!倒れても、這い上がる。』






それだけだった。






倒れない人が強いんじゃないし、落ちない人が強いんでもない。






倒れても、落ちても、這い上がる人が強いのだ。






と、言う事は、実は弱い自分にもできる事に気づいた。






弱くて、倒れても、落ちても、それでも弱いまま、そのまま進んで立ち上がればいいんだ、という事に気づき、覚悟をした。






鉄のように固い事が強いと誤解していた。





鉄は、ある程度の強さまでは耐える事ができるが、それを過ぎるとポキッと折れてしまう。






ゴムのように、柔らかいものは弱いと誤解していた。






ゴムは、どんなに強い負荷がかかっても、柔軟性があって決して折れない。






空気や水のように、形が変わり自在なものが一番強いのだ。





占いの細木数子の大殺界やら、殺界やら凶などは、実は全部を計算すると7割は凶に当てはまるのだという事を知らない人は多い。





結局は、恐怖を提示し、その恐怖から逃れたい人に、その解決策を教えてお金を儲ける、、、。





ただのビジネスモデルのひとつなだけである。






大殺界だったから、悪いことが起こった、とよく人は言うが、それは大殺界だから起こったのではない、不注意の結果だ。





例えば、ガンが見つかったのが大殺界だったとして、その前には良い年回りの年があった場合はどうなるのか考えれば答えが見つかる。






『ガンが見つかったのは、大殺界だからだ!』






と言っても、実はその前の良い年回りの時にも、すでにガンは体にあって侵攻していたのだ。





それなら、なぜその良い年回りの年に、ガンの早期発見ができないのだろうか?





結局、ガンも日頃の不摂生の結果である。と僕は思っている。





それを、大殺界だから、、、とかは関係ないのだ。






今年、僕は42歳で厄年?、、、多分そうだよね。厄年って前厄とか後厄とかってあるんでしょ?だったら、そのどれかに入るはずだ。





しかも、天王星プラス?とかいう星の僕は、大殺界の真っただ中らしい。






でも、何も気にしていない。気にしていたら、何かが起これば、やっぱり!厄年で大殺界だからだ!となるだけだもん。






そんな誰かや、何かのせいにしたくない。自分のせいだし、自分の責任。自分の人生、自分で責任もって生きたい。





何かあれば、それは僕の日頃の不摂生や、日頃の悪い習慣の結果なだけ。





自分が悪い。ただそれだけ。





倒れても、落ちても、それでも進むのみ。





素敵ね、、、足立さんって♡と、いう全国の女性の方は大勢いらっしゃる事でしょう。





しかし、そんな女性の方へ、、、ファンレターは厳禁にします。





郵便配達員の事を考えて下さい。




10トントラックで何百台ものファンレターが僕に届く事になるんですよ。大変です。





この店の周りが、ファンレターを運ぶ郵便バイクの数だけで大渋滞になってしまいます、、、。そういう事を考えて下さいね、大人の対応をして下さいね。ファンレターは禁止です。





、、、、ね?バカでしょ僕って。






、、、知ってる。






どうしたらこのバカは治るんだろうか?





あ、もしかしたら、占い師さんに見てもらえば治るかもしれない!!





誰か、よく当たる占い師知ってる人は居ませんか?紹介して下さい。






えへへ♡







こんな説得力のある、素敵な僕の作品紹介です。きょうはコチラです。






2012年2月2日木曜日

本屋での、金髪女性からの誘惑


さて、今日のブログです。
この前に書いたブルグで言っていた件のブログです。






数年前の話。








本が大好きで、素敵な僕。








本を物色しに本屋に行ってみて、ハッと思った。








今までの人生で、活字を渇望している時にはその背景に必ず迷いがある、という事を思い出したのだ、、、。









俺には今、迷いがあるのだ、、、。









多くの人は、人生で何度も迷う時があるはずだが、どうやってそこから自分の行くべき新路を見出すのだろう、、、。









数年前にも同じように、本屋で『今の自分に相応しい』事の書かれた本を探していた。










本を少しずつ立ち読みしては、ちょっとずつ横へと移動する。










『僕の求める活字』ではない本に書かれている字は、ただのインクの染みにしか見えず、サッサと元の場所へと戻しては、次の本を手にしていた。










そんな時俺は気付いた、、、。










誰かが俺を見ている、という事に、、、。












これは実話である。











視界から少し外れた辺りから、こちらをジッと見つめていた。










俺はその気配に気付くと、本を読みながら、そちらが少しずつ気になり始めた、、、。











視界から外れた所からの視線なので、ハッキリとは見えないが、確かに俺を見ている事は分かった。









『まただよ、、、。また俺を見てる、、、。これだもんな。素敵過ぎる俺ってイチイチ面倒だな、、、参っちゃうな、、、。』











その視線の人物は、とても明るめの茶髪で赤い服を着ている事だけは何とか分かった。











視界から外れてはいたが、その目立つ風貌ではそっと俺を見つめる事は無理があるようだ、、、。









『茶髪、嫌いじゃないよ、、、好きか嫌いかって言ったら好きだよ俺。』











ニヤニヤが顔に出ないように俺は気をつけた。










『でも、あからさまに見るその動じない所がちょっとだけ俺は苦手かな、、、。もうちょっと控えめな感じで見てよ。チラチラって感じでさぁ。』










僕は、その視線になかなか目を向ける事が出来ずにいた。










それは、その視線が僕からズレた瞬間を見計らって、チラッと見てみようと思っていたからだ。










でも、積極的なその女性は、なかなか目を反らさない。










凄い積極的な子だなぁ、、、。参ったな、、、










正直、段々とこっちが緊張して来てしまった。










しかも、どうやらスタイルも抜群のようだ!足もかなり細くておっぱいも大きそう!!視線を向けずに見るコツがこの短時間で徐々に上達していた。











『、、、でも俺はどうやって次のアクションを起こせばいいんだ、、、。ずっと見られるってこんなに抵抗があるとは、、、嬉しいって範囲を超えちゃってるよ。』










俺はもう本どころではなくなっていた。










『俺に気があるのはもう分かったからさぁ、、、もうちょっと俺にも君を見るチャンスをくれないかな、、、。』











でも、俺はその後に繰り広げられるであろう、あんな事やこんな事までよからぬ想像が頭に駆け巡っていた、、、。











『や、やばい、、、体に変調をきたしてしまう!』










なかなかそちらに目をやる事ができず、5分経ち、10分程が経過した、、、。










約20分が経過しようとした時、、、










『もう限界。目が合った瞬間に、バッチリ目を合わせてくるタイプだ、、、。そういう子苦手なんだよな、ちょっと俺控えめな子がタイプなのに、、、でも、もう限界!』











俺は体に変化が現れるギリギリの所で、さり気なさを装って初めてその子に目を向けた、、、。










なんと、知っている人物だった。










その人物、それは、、、











































キャメロンディアス、、、の、等身大ポスター










メアリーに首ったけ、という映画のポスターだった、、、、、。(実話です。)











、、、、俺は多いに落胆した。









キャメロンディアスに、俺の20分を返して欲しいと、今度どこかで会ったら言ってみようと思ってる。









あ、英語しゃべれない、、、その前に駅前留学が先か、、、。










こんなお茶目な僕の作った、作品のひとつです。








見間違えた『理由』

昔、ラジオを聴いていると、ラジオのリスナーから昨日の話です、とお便りを読み始めた。




聴いていると、リスナーさんと旦那さんが一緒に、近所をウォーキングしている時の話だった、、、




「角を曲がると、向こうから歩いて来る人に旦那が、お辞儀をしたんです、、、でも、私は知らない人でした。」





僕は、何気なく聴き続けた。





「こちらに向かって歩いて来たので、すれ違う時に私も軽く、頭を下げましたが見かけない人で、大きな犬を連れている、貧の良さそうなおじさまでした。」





僕は全く興味のない話だったが、どんなオチなのか話を聴いた。





「私は今の誰?、と旦那を見ると、なぜか旦那は真っ赤な顔をして言いました、、、」





僕はここで、ラジオのボリュームを上げた、、、





「近所の山内さんの奥さんかと思ったんだけど、、、違った。」





リスナーの奥さんの話は続いた、、、





「山内さん?髪の毛の長いワンレンの?、、、でも今の男の人だったよね?」





僕は、オチの答えを急いだ、、、





「、、、、、犬の方を見間違えた。」





続きを聴くと、そのおじさんが連れていた犬はアフガンという犬種で、背が高く毛も耳も長く、その耳が奥さんの髪の毛に見間違えたという、、、






角を曲がって来て、犬に律儀にお辞儀をする旦那さん、、、






僕は嫌いではない。





仲良くなれそうな気がします。





だって、僕も数年前に、あるものを人間に見間違えてスリリングな体験をした事があるからだ。





その話を次回にご紹介させてもらいます。





このラジオで紹介されたこの話に出て来た、その旦那さんは目がとっても悪いそうだ。






僕は目が2、0なのに見間違えた理由とは、、、






乞うご期待!!、、、しない方がいい、、、。







僕のつくったコブラウォレットのイメージ写真です。




2012年2月1日水曜日

食通のランチ

先日、日頃頑張っている田中と一緒に、名古屋駅にあるマリオットアソシアホテルの18階にある、鉄板焼き屋さん『那古亭』にランチを食べに行って来ました。





担当のシェフが、目の前で料理を作ってくれるのですが、料理が肉料理になった時の事でした。





シェフが言いました。






「肉の焼き方はどうなさいますか?」






僕は、『いかにも慣れていますよ、こういう所にはよく来るのですから、、、』という所を匂わせなければいけない、と思い言いました。






「両面焼いて下さい。」






「、、、、両面、、、ですか?」






し、しまった!!高級料理店の肉は片面だけしか焼かないのか!?しかし、ここは大人の男。取り乱したりせず、上手く対応しました、、、






「はっはっは、冗談ですよ冗談。」






「片面を焼いて下さい、、、こっちの面を、片面焼きでお願いします。」






「か、片面ですか?、、、あ、あの、、、焼き加減の事なのですが、、、」







「や、焼き加減の事ね。それなら早く言ってよ、、、少しだけ生を残して焼いて♡」






「あ、ミディアムでよろしいですね。かしこまりました。」






「そ、そうそう、ミディアムミディアム。」






田中は、






「焼かずに生のまま下さい。」





と、言って生肉を手づかみで食べていました。






、、、ジョークですよ。






、、、こんな食通な僕たちが作る作品はコチラです。コブラウォレットです。財布は、現在顧客様限定にしか制作致しておりません。